吾輩は起業家である

第6巻

有限会社マルシェ ビス 代表取締役社長 星野希さん
「ルールはまだない」

更新:2006/6/16
文:工藤 肇(法政大学)

第2章 女子大生3人で会社を運営!

いよいよ会社として動き始めた「有限会社 マルシェ ビス」。この会社、代表取締役の星野さんに加えて、取締役の2人も女子大生なのです。荒川あゆみさんは東京大学農学部、中川愛さんは明治大学経営学部の学生です。 さて、大学も学部も違う3人が、なぜ一緒になったのでしょう? 今回は、マルシェ ビスのメンバーにスポットを当ててみます!


最初に、3人はどこで出会ったんですか?

星野:

(敬称略)

まず中川は、2年の4月に私と同じインカレサークルに入ってきました。その後、私は去年の夏頃、オルティナという企画のスタッフに彼女を誘い、そこでも一緒に活動していました。私が去年やっていたフリーペーパーの担当もしてくれている仲間です。
荒川は私よりももっと早くからオルティナのスタッフとして活動していて、私がオルティナのスタッフとなる前に共通の知人の誘いで遊んだりしていました。

 

「オルティナ」とは?
http://www.altena.jp/
“経営メンバー”という立場の働き方について、様々な経営者を取り上げることで、理解を深めていくコンテンツサイト。
3人はそれぞれどんな役割を担っているんですか?

星野:

2人とも私が不得意なところをフォローしてくれます。
荒川は語学が堪能で学生のネットワークも広いんです。中川は、公認会計士の勉強などもしていたので、会計の方を担当してくれています。他にも彼女は事務的なものが得意ですね。で、渉外関係は私がやっています。

3人とも、起業するにあたって親に反対されたりはしませんでしたか?

星野:

中川と荒川は、むしろ親が一緒になって進めてくれたようです。私の場合は承諾に時間がかかりそうだったので、ほとんど最終段階に行ったところで「実は作ってます」と(笑)。
報告したら反対はされませんでしたね。学校で何やってるかとか、わからないみたいなので。それに、起業する際は学業との両立が難しいと思うんですけど、今まで単位をきちんと取れたので、文句も言われませんでした。

起業するにあたって語る星野氏
3月17日に、設立記念パーティー・交流会についても聞かせてください。
今回、交流会を開くことになったのはなぜですか?

星野:

いろんな方から、交流会をやってくれないかという声が以前からあったんです。それで今回、会社を設立することになったので支えてくれている社会人の方やお世話になっている周囲の方たちを招いて、一回きちんとした会をしようということになりました。

初の大規模な主催行事でしたが、どうでしたか。

星野:

初めは140人ぐらいを見込んでいたんですが、予想以上にお越しいただいて…。当日途中でカウントできなくなってしまいました(笑)。分かってる範囲で220人以上の方にお越しいただきました。

かなり予想を上回りましたね!

初の大規模な主催行事では集客が不安でした。

星野

集客が不安だったんですが、当日は様々な社長の方にも来て頂いて、ちょっとびっくりしてしまいましたね。「なんでこんな所に」って方がいらっしゃったり(笑)
ゲストの中谷彰宏先生(作家・俳優)も、快く協力していただきました。

 

今後も交流会は開いていくんでしょうか?

星野:

そうですね。いろんな方に出会えて面白かったって言ってくださる方もいらっしゃいました。その後も定期的に小規模な交流会を開催しています。知人、友人の経営者と協力して企画とコラボレーションさせた交流会もしています。また、
社会人と企画して、キャリアセミナーも行います。

とても多忙な毎日を過ごしている星野さん。次回は、そんな星野さんのプライベートと、将来のビジョンについて聞いちゃいます!

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